ファクタリングの気になる手数料事情

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ファクタリングの気になる手数料事情

近年、企業の資金調達法として政府からも推奨され注目を集めるファクタリングですが、ファクタリングを利用する際に付き物なのが手数料です。
この手数料は様々な要素によって異なってきます。
その要素の1つは、ファクタリングを利用しようとしている会社の年商です。
年商が1億円以上の会社は15%程度、5000万円以下の会社は20%程度と、年商が多い会社の方が手数料が安いことが多いです。
これは、ファクタリング会社が資金を回収できなくなることも考慮してこうした傾向になっており、年商が高いほどファクタリング会社に信頼してもらえる傾向にあります。
また、2社間ファクタリングか3社間ファクタリングかによっても手数料は異なってきます。
一般的に2社間の場合の相場は15%程度、3社間の場合は3%程度と言われています。
3社間のものの方が、取引先の承諾を得ているので償還請求権があり、ファクタリング会社側のリスクが少ないというのがこの差の要因です。


また、ファクタリングの種類によっても手数料は異なります。
一般的な一括ファクタリングの場合は先述の通りですが、ファクタリングには他にも様々な種類があります。
例えば、医療ファクタリングと言われるものがあります。
これは病院などの医療機関のみが利用出来るファクタリングで、3社間ファクタリングしか出来ず、手数料の相場はおよそ20%程度です。
他にも、国際ファクタリングという種類があります。
これは、海外のファクタリング会社・輸入者・輸出者の3社間で行われるファクタリングで、手数料相場は約10%です。
また、保証ファクタリングという資金の調達を目的とせず、信用力の低い会社との取引の際、売掛債権の貸し倒れのリスクを回避するためのものもあります。
このタイプは2社間のみで、手数料は20%程度となることが多いです。


このようなファクタリングにおける手数料は、交渉次第では値引きに応じてくれる可能性もあります。
その1つに、ファクタリング会社の与信リスクが軽減出来る会社であることのアピールをするという方法です。
会社の財務状況を包み隠さず提示するという事はもちろん、債権が回収されるリスクが無い優良な債権であることのアピールが効果的とされています。
あらかじめ数回そのファクタリング会社からの資金調達を利用することを予め告げておくという事も、値引きをしてくれる可能性があるアピール方法です。
ただ、初回利用時にこの提案をしても本当にそうなるかは不透明と判断されることが多いので、実際に数回利用してからこの提案をすると信頼してくれる可能性も高まっていきます。
このようにファクタリング会社にいかにして信頼してもらうかという事が手数料の値引きを成功させるためのコツと言えます。

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